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住宅ローンの金利は本当に上昇するのでしょうか?

回答者:住宅ローン博士
2001年3月から2006年7月までの5年4ヶ月間、日銀はゼロ金利政策を継続してきました。ゼロ金利政策とは日銀が無担保コール翌日物金利をほぼゼロにすることで実質的に銀行に対する借入れ金利をゼロにする政策です。つまり、銀行はただ同然で資金を調達できる訳ですから融資しやすくなり、その際の金利も極めて低く設定することができます。
これまで住宅ローン金利が極めて低かった理由はこのためです。
ゼロ金利政策が解除されたということは日銀から銀行に対する金利が復活することを意味しています。これにより銀行の資金調達コストも上昇する訳ですから、銀行が融資を行う住宅ローンの金利も当然上昇します。また、銀行経由で資金調達を行う民間住宅ローン会社の金利も同じように上昇していきます。
日銀は今後も段階的に金利を引き上げる事を示唆していますから、中長期的に見ても金利は上がっていくと考えたほうが良いでしょう。
※一口メモ:実は既に昨年から住宅ローンは上昇傾向にあります。固定金利選択型を例に取ると、2005年6月から2006年7月までの間に約0.3〜0.5%金利が上昇しています。
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