トップ>預金連動型住宅ローンとは

預金連動型住宅ローンとは、預金に連動して金利が変動する住宅ローン商品のことで、米国で誕生し、日本では東京スター銀行が最初に商品を開発、現在ではHSBC銀行、関西アーバン銀行等、いくつかの銀行が商品を提供し、現在は利用者から最も評価が高い住宅ローン商品の一つになっています。
預金連動型住宅ローンの主なメリットは下記の通りです。
住宅ローンと同額の普通預金を預け入れることができれば住宅ローン金利を限りなく0に近付けることができる。
住宅ローン金利がほぼ0%になった場合も、住宅ローン減税を利用できる。
普通預金を増やすことで繰り上げ返済と同じ効果が得られる。
普通預金はいつでも自由に引き出すことができるため、急な資金需要にも対応できる。
逆に注意すべき点もあります。例えば、預金連動型住宅ローンは、ある程度預金がある方を対象に金利を設定しているため、当初の金利設定が高い傾向があります。
(※例:住信SBIネット銀行住宅ローン金利(10年固定金利特約型):2.10%、東京スター銀行住宅ローン金利(10年固定型):3.600%※借り換えの場合1%優遇され、2.600%)
また、金利変動のリスクがない長期固定型住宅ローンが用意されていないため、固定期間明けに住宅ローンの上昇リスクがあるという点にも注意が必要でしょう。
これらのメリット、注意点から考えると、預金連動型住宅ローンは、ある程度資金に余裕があり、短期間(10年程度)で住宅ローンの返済を行いたいと考えている人にとって大きな魅力がある住宅ローン商品と言えます。
ある程度自己資金があり、これから住宅の購入を考えている方はもちろん、住宅を購入後、ある程度余剰資金が貯まってきたという方にとっても、有力な選択肢の一つになるでしょう。
| 東京スター銀行スターワン住宅ローン(預金連動型) | 関西アーバン銀行預金連動型住宅ローン | HSBC銀行スマート住宅ローン(預金連動型) | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 預金連動型住宅ローンの草分け的存在。金利を毎日計算、外貨普通預金も対象に加えることができる。保障料0円。借り換えの場合金利が1%優遇される点も魅力 | 関西を地盤とする地方銀行。預金残高に応じて、住宅ローン金利を最低0.5%まで下げることができる | 預金残高1,000万円以上の利用者を対象にした銀行。融資金額に上限がないため、高額物件の利用も可能。富裕層を対象とした預金連動型住宅ローン | |||
| 金利タイプ | |||||
| 変動金利型、固定金利3年、5年、10年 | 変動金利型(※半年に1回見直し) | 変動金利型(※毎日見直し) | |||
| 金利 | |||||
| 変動金利型 | 2.500% ※借り換えの場合1.500% |
ローン利用額が購入価格の80%以下 | 年2.475% | ローン利用額が購入価格の60%以下 | 年2.49% |
| 固定金利型(3年) | 3.200% ※借り換えの場合2.200% |
ローン利用額が購入価格の80%以上 | 年2.675% | ローン利用額が購入価格の60%以上80%以下 | 年2.79% |
| 固定金利型(5年) | 3.300% ※借り換えの場合2.300% |
ローン利用額が購入価格の80%以上 | 年3.09% | ||
| 固定金利型(10年) | 3.600% ※借り換えの場合2.600% |
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第3回 最近住宅ローンは長期固定型で借りたほうが良いという…
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第10回 ゼロ金利時代に借りたローンの金利固定期間が終わります。
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